2006年08月
2006年08月07日
SFからLAへ
まいど!
ジムのトレッドミルで7Km走る。
サンフランシスコからアナハイムまでドライブ。ルート99
砂漠を抜けやっとLAにつくものの7月第1週の週末=Independence dayは大渋滞。
ロサンジェルスのスカイライン
ジムのトレッドミルで7Km走る。
サンフランシスコからアナハイムまでドライブ。ルート99
砂漠を抜けやっとLAにつくものの7月第1週の週末=Independence dayは大渋滞。
ロサンジェルスのスカイライン
mona_lisa_smile at 23:09|この記事のURL│Comments(1743)│TrackBack(0)│デブランナー(目指せ割れた腹筋!) | パーソナル写真集(デブランナーの素顔)
2006年08月06日
鉄人ゴルファー、杉原輝雄
まいど!
本日はトレーニングなし。
午後クーラーのきいた寝室で寝そべりながらBS放送をみていると、杉原輝雄さん
のトレーニング風景が映し出されていた。もう70歳近い。淡々としゃべるその語り
口から、ゴルフだけでなく人生に対する示唆に富む姿勢がうかがわれた。
とにかく感動した。青汁のTVショッピングだったが、思わず注文した。注文の電話を切る
直前、「感動しました。杉原さんに声援おくってね」とオペレーターに言ってしまった。
毎日近くの神社かなにかの長い階段を数十往復するそうだ。老体にムチうって
黙々と階段を上りおりする姿に、デブは本当に感銘をうけた。トレーニングだけで
ない。70近くになっていまなお現役。トーナメントのラウンド中にもゴミを拾う。
癌の宣告をうけても手術を受けず、食事や運動など健康管理に余念が無い。今でも
勝利に貪欲だ。
亀田みたいなボクサーがマスコミを賑わせているが、杉原さんこそ新の
チャンピオンだ。
本日はトレーニングなし。
午後クーラーのきいた寝室で寝そべりながらBS放送をみていると、杉原輝雄さん
のトレーニング風景が映し出されていた。もう70歳近い。淡々としゃべるその語り
口から、ゴルフだけでなく人生に対する示唆に富む姿勢がうかがわれた。
とにかく感動した。青汁のTVショッピングだったが、思わず注文した。注文の電話を切る
直前、「感動しました。杉原さんに声援おくってね」とオペレーターに言ってしまった。
毎日近くの神社かなにかの長い階段を数十往復するそうだ。老体にムチうって
黙々と階段を上りおりする姿に、デブは本当に感銘をうけた。トレーニングだけで
ない。70近くになっていまなお現役。トーナメントのラウンド中にもゴミを拾う。
癌の宣告をうけても手術を受けず、食事や運動など健康管理に余念が無い。今でも
勝利に貪欲だ。
亀田みたいなボクサーがマスコミを賑わせているが、杉原さんこそ新の
チャンピオンだ。
2006年08月05日
デブ in Harlem
まいど!
今日もジムのトレッドミルで7Kmのラン。
今日の写真もNYのハーレムから。ストリートで海賊版のCDやDVDを売っている
黒人ブートレガーに「写真をとってもいいか?」と聞くと「なんにつかうんや?」と
いぶかしがられる。「警察のまわしもんか?」とひつように抵抗されたが、風貌から
「ただの旅行者」と推察されたのか、写真OKの許可がでる。笑顔と愛嬌は世界中ど
こでも切り札になるのか。お礼にとCD3枚とTシャツ1枚を購入。
今回ハーレムをあるいて縦断したが、6年前とくらべて随分治安が良くなった
ように感じた。前回訪問した時は夜中10時ということもあって、地下鉄から地上に
でて3秒後に「カネ出せ!」と脅され、持ち金を巻き上げられた。足がガクガクに
なり、ほんと恐怖でなきそうになった。NY旅行に同行していたダレルとは別行動
でハーレム度胸試しにきたのだが、ハーレムについて30秒後には後悔していた。
「くるんじゃなかった!」しかし、デブ、このまま引き返したのでは、オトコが
すたる。勇気を振り絞って、メインストリートを恐怖心と闘いながら徘徊した。
せめて著名なアポロシアターぐらい見物したいと。
ダレルはソーシャルワーカーでサンフランシスコの恵まれない人たちの世話を
している。そのダレルとアメリカが抱える社会問題について議論を重ねるのが2人の
常で、その時も「アメリカのスラムの貧困を語るなら、ハーレムを夜訪れなければ
ダメだ!」とのデブの主張に「俺は生まれてからこのかたサンフランシスコの
スラムの現状を知っている、いまさらあえて夜のハーレムに行く必要はない!」
と対立した。大口をたたいた手前ひとりで行くことになった。ダレルの忠告を
入れ、大金とカード類は彼に預け、靴下のなかに$20をしのばせ、ポケットには
10数ドルしか入れていなかった。強奪されたといっても被害は最小限にすんだ。
そんな経験をしたものだから、今回昼間のハーレムの状況には随分と違った
印象をもった。人々は陽気で、ストリートも荒れていない。それどころか、高級な
エリアとさえ思った。平和になったハーレム。実際地価もこの6年で随分あがって
いると思う。
歩いていると野外コンサートに遭遇。軽快なラップ、とおもったらなかなか
メッセージ性の強いラップだった。NJ出身のこのラッパーは"Drive by"で左胸を
銃撃され、一命を取り留めた経験から、命の大切さ、非暴力を訴えていた。若い
時はギャングのような生活をしていたようだ。30分ほど聞いていたが良かった。
さらに歩いていると今度は公園でバスケの試合が行われていた。大学のチーム
らしき試合だったが、おもしろいことにDJがマイクで実況中継をしていた。会場に
足を踏み入れたデブは観客が全員デブに注目するものだから、思わず、ドキッと
した。どうやら、DJがデブのことを面白おかしくいじっているだ。「デリバリー・
マン登場!その紙袋に何がはいってんねん?ピザか?どっからきたんやー?」と
マイクを向けられたデブは、「日本出身のラッパーやねん!」とラッパー風の
身振りでバスケのシュート・ポーズをかますと、観客から歓声があがった。^^
今日もジムのトレッドミルで7Kmのラン。
今日の写真もNYのハーレムから。ストリートで海賊版のCDやDVDを売っている
黒人ブートレガーに「写真をとってもいいか?」と聞くと「なんにつかうんや?」と
いぶかしがられる。「警察のまわしもんか?」とひつように抵抗されたが、風貌から
「ただの旅行者」と推察されたのか、写真OKの許可がでる。笑顔と愛嬌は世界中ど
こでも切り札になるのか。お礼にとCD3枚とTシャツ1枚を購入。
今回ハーレムをあるいて縦断したが、6年前とくらべて随分治安が良くなった
ように感じた。前回訪問した時は夜中10時ということもあって、地下鉄から地上に
でて3秒後に「カネ出せ!」と脅され、持ち金を巻き上げられた。足がガクガクに
なり、ほんと恐怖でなきそうになった。NY旅行に同行していたダレルとは別行動
でハーレム度胸試しにきたのだが、ハーレムについて30秒後には後悔していた。
「くるんじゃなかった!」しかし、デブ、このまま引き返したのでは、オトコが
すたる。勇気を振り絞って、メインストリートを恐怖心と闘いながら徘徊した。
せめて著名なアポロシアターぐらい見物したいと。
ダレルはソーシャルワーカーでサンフランシスコの恵まれない人たちの世話を
している。そのダレルとアメリカが抱える社会問題について議論を重ねるのが2人の
常で、その時も「アメリカのスラムの貧困を語るなら、ハーレムを夜訪れなければ
ダメだ!」とのデブの主張に「俺は生まれてからこのかたサンフランシスコの
スラムの現状を知っている、いまさらあえて夜のハーレムに行く必要はない!」
と対立した。大口をたたいた手前ひとりで行くことになった。ダレルの忠告を
入れ、大金とカード類は彼に預け、靴下のなかに$20をしのばせ、ポケットには
10数ドルしか入れていなかった。強奪されたといっても被害は最小限にすんだ。
そんな経験をしたものだから、今回昼間のハーレムの状況には随分と違った
印象をもった。人々は陽気で、ストリートも荒れていない。それどころか、高級な
エリアとさえ思った。平和になったハーレム。実際地価もこの6年で随分あがって
いると思う。
歩いていると野外コンサートに遭遇。軽快なラップ、とおもったらなかなか
メッセージ性の強いラップだった。NJ出身のこのラッパーは"Drive by"で左胸を
銃撃され、一命を取り留めた経験から、命の大切さ、非暴力を訴えていた。若い
時はギャングのような生活をしていたようだ。30分ほど聞いていたが良かった。
さらに歩いていると今度は公園でバスケの試合が行われていた。大学のチーム
らしき試合だったが、おもしろいことにDJがマイクで実況中継をしていた。会場に
足を踏み入れたデブは観客が全員デブに注目するものだから、思わず、ドキッと
した。どうやら、DJがデブのことを面白おかしくいじっているだ。「デリバリー・
マン登場!その紙袋に何がはいってんねん?ピザか?どっからきたんやー?」と
マイクを向けられたデブは、「日本出身のラッパーやねん!」とラッパー風の
身振りでバスケのシュート・ポーズをかますと、観客から歓声があがった。^^